タナベ イチロウ   TANABE Ichiro
  田邊 一郎
   所属   埼玉医科大学  保健医療学部 共通教育部門
   職種   特任教授
論文種別 学術雑誌(原著)
言語種別 日本語
査読の有無 査読なし
表題 胃集検発見sm癌 -外来発見sm癌との対比-
掲載誌名 正式名:消化器集団検診
巻・号・頁 64,63-67頁
著者・共著者 ◎田邊一郎、河村 奨、篠山哲郎、宮崎誠司、田辺満彦、武波俊彦、林 謹也、中田和孝、浅上文雄、大下芳人、河原清博、竹本忠良、
発行年月 1984/09
概要 山口労災病院では、1966年以降、主として職域集検に従事しており、受験者総数は延べ8万人に達しようとしている。毎年平均受検者は約4500名、そのうち平均0.076%、3.4人の胃癌患者を発見しているが、一方当院外来にても毎年平均受検者約2万人のうち平均0.08%、16.0人の胃癌患者を見出している現状である。この論文では、双方のsm癌について、壁在発生頻度、肉眼的形態、大きさ等の検討を行い、集検の間接X線撮影では限界があることが示された。