キャン リョウコ
KYAN Ryoko
喜屋武 玲子 所属 埼玉医科大学 医学部 臨床中毒科 職種 専任講師 |
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論文種別 | 学術雑誌(原著) |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読あり |
招待の有無 | 招待あり |
表題 | 【見逃したくない身体と精神の関連】救急外来における精神科的問題と身体科的問題(原著論文) |
掲載誌名 | 正式名:臨床精神医学 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 51(11),1285--1290頁 |
著者・共著者 | 喜屋武 玲子(埼玉医科大学 医学部臨床中毒学) |
発行年月 | 2022/11 |
概要 | 救急外来で精神科緊急介入のあった患者における精神科的問題と身体科的問題の関連について、当院救急外来を2021年4月~2022年3月に受診し精神科緊急介入があった患者のうち、精神科的問題と身体科的問題の双方を有する106例(男性32例、女性74例、12~93歳、平均年齢37.5歳)を対象に検討した。その結果、来院手段は救急車が74例(69.8%)と半数以上を占め、受診時の主訴は身体的主訴85例(80.2%)、精神的主訴63例(59.4%)で、両方の主訴があったのは56例(52.8%)であった。今回の救急外来受診で精神科・身体科どちらの治療も必要な症例は52例(49.1%)で、精神科入院は18例(17.0%)、身体科入院は17例(16.0%)であった。 |