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シノダ ユウスケ
SHINODA Yusuke
篠田 裕介 所属 埼玉医科大学 医学部 リハビリテーション科 職種 教授 |
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| 論文種別 | 学術雑誌(総説) |
| 言語種別 | 日本語 |
| 査読の有無 | 査読なし |
| 招待の有無 | 招待あり |
| 表題 | 【骨転移のリハビリテーション-update】骨転移リハビリテーション診療の進め方 |
| 掲載誌名 | 正式名:Journal of Clinical Rehabilitation ISSNコード:09185259 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社 | 医歯薬出版(株) |
| 巻・号・頁 | 34(8),792-800頁 |
| 著者・共著者 | 篠田 裕介 |
| 発行年月 | 2025/07 |
| 概要 | <文献概要>内容のポイントQ&A Q1 『骨転移診療ガイドライン』の改訂のポイントは?2022年12月に『骨転移診療ガイドライン(改訂第2版)』が出版された.ページ数は73ページから141ページに倍増し,第1版で26項目であったClinical Question(CQ)は,Background Question(BQ),Future Research Question(FRQ)を含めた41項目に増えた.そして,作成委員は整形外科医が5名から10名に,リハビリテーション科医が1名から2名に増え,整形外科治療やリハビリテーション治療にかかわるCQが大幅に増加した.用語解説も倍増し,"がんロコモ"や"Performance Status(PS)"の考え方についても解説されている.Q2 『骨転移診療ガイドライン』でのリハビリテーションの位置づけと,多職種アプローチの重要性は?エビデンスレベルが高い論文は少ないが,がん患者では,骨転移の有無にかかわらず原則としてすべての患者にリハビリテ-ション治療の適応があると考えるべきである.骨転移がある患者では多様な全身症状が併存しており,骨折や麻痺のリスクもある.また,症状の訴えもさまざまであり,多職種でリスク管理,ゴール設定等検討する必要がある.Q3 骨転移カンファレンスの有用性は? 骨転移カンファレンスが行われないときにはどうすればよいか?骨転移キャンサーボードの目的は,多職種・多診療科による集学的治療を実現し,骨転移診療を標準化することである.集学的治療を実現するためには,患者の生命予後や局所の機能予後,社会的背景を考慮したうえで,メディカルスタッフも含めた各領域の専門家の意見を集約し,治療方法を決定する必要がある.カンファレンスを開かなくても,多職種・多診療科のスタッフで情報共有し,治療方針を相談できる関係を築くことが重要である.Q4 脊椎転移や下肢長管骨への骨転移のリスク管理と,リハビリテーション中に有害事象が起きる頻度は?脊椎転移では脊髄圧迫の程度と不安定性を,長管骨では皮質骨への浸潤の範囲を評価し,問題がありそうなら,積極的に整形外科に相談する.骨転移があっても,リハビリテーション治療を安全に行うことができるとの報告が多い.リスクがある患者では,リスクについて説明し,スタッフ間で情報共有することが重要である. |
| 文献番号 | 2025288848 |