カイダ ケンイチ   KAIDA Kenichi
  海田 賢一
   所属   埼玉医科大学  医学部 総合医療センター 脳神経内科
   職種   教授
論文種別 学術雑誌(総説)
言語種別 日本語
査読の有無 査読あり
表題 左右非対称・多巣性の筋力低下を示すGuillain-Barré症候群:誤診されやすい臨床病型.
掲載誌名 正式名:Peripheral Nerve 末梢神経
略  称:末梢神経
掲載区分国内
出版社 日本末梢神経学会
巻・号・頁 36(1),60-66頁
著者・共著者 本郷 悠, ◎海田賢一
発行年月 2025/07/01
概要 Guillain-Barré症候群(GBS)は左右対称の四肢筋力低下を特徴とするが,発症初期に左右非対称な症
状を示す場合(asymmetrical/multifocal-GBS:A/M-GBS)がある。A/M-GBSを認識することは鑑別上重要
である。本稿ではA/M-GBS の既報告例を概説し,自験A/M-GBS 例を臨床的,免疫学的に解析した。自験
例のA/M-GBS は既報より高頻度で(11%),先行感染症状をもつ割合が高く(91%),軸索型GBS 関連の糖
脂質抗体が高頻度(87%)に陽性だった。左右非対称の理由として,過使用で生じた血液末梢神経関門の脆
弱部位を糖脂質抗体が攻撃する機序を考えた。