シミズ タイスケ   SHIMIZU Taisuke
  清水 泰輔
   所属   埼玉医科大学  医学部 総合医療センター 腎・高血圧内科
   職種   准教授
論文種別 学術雑誌(原著)
言語種別 日本語
査読の有無 査読なし
表題 なぜ詰まる?閉塞させないために 自己血管によるVAにこだわって再建する 転位血管内シャントの有用性について
掲載誌名 正式名:腎と透析
ISSNコード:03852156
掲載区分国内
出版社 (株)東京医学社
巻・号・頁 99(別冊 アクセス2025),59-61頁
著者・共著者 ◎清水 泰輔, 佐野 允哉, 金子 修, 寺尾 政昭, 佐野 達郎, 肥田 徹, 瀬尾 明彦, 安部 望, 東原 宣之, 橋本 拓弥, 出口 順夫, 小川 智也
発行年月 2025/08
概要 当院におけるAVFとAVGの比率は、AVFが96.5%、AVGが3.5%であり、AVGが極端に少ない。これは長期開存率と感染率を鑑みて、一期的な尺側皮静脈転位内シャント(BVT-AVF)や上腕静脈転位内シャント(BrVT-AVF)によるVA作製を優先的に行っているからである。今回、2005~2022年にBVT-AVFを作製した105例とBrVT-AVFを作製した30例の成績を報告した。全体の5年後一次開存率は46.6%、二次開存率も46.6%で、BVT-AVF群の5年後一次開存率は46.4%、二次開存率は56.0%、BrVT-AVF群の5年後一次開存率は測定不可、二次開存率は25.9%であった。遠隔期イベントの発生率は、全体で感染が2.2%、血栓閉塞15%、血管損傷・瘤形成7%などであり、一般的なAVFのVAIVTと比較すると、血栓閉塞や血管損傷は多かった。
文献番号 2025360287