カトウ アズサ   KATOU Azusa
  加藤 梓
   所属   埼玉医科大学  医学部 総合医療センター 麻酔科(麻酔科、産科麻酔科)
   職種   助教
論文種別 学術雑誌(原著)
言語種別 日本語
査読の有無 査読あり
表題 下腹部手術後鎮痛に用いるロピバカインとレボブピバカインの鎮痛効果の比較
掲載誌名 正式名:麻酔
ISSNコード:00214892
掲載区分国内
出版社 克誠堂出版(株)
巻・号・頁 62(10),1160-1165頁
著者・共著者 加藤 梓, 小板橋 俊哉, 増田 清夏, 増田 祐也, 大内 貴志, 芹田 良平
発行年月 2013/10
概要 婦人科開腹手術を全身麻酔と下位胸椎硬膜外麻酔で受ける患者を対象として、無作為に術後硬膜外鎮痛にロピバカイン、またはレボブピバカインを使用する2群に分類した。術後2時間、1日目、2日目の安静時および体動時の疼痛の視覚的評価尺度(VAS)の値、術後2日以内の補助鎮痛薬の使用、副作用の頻度を調査した。両群間に安静時と体動時痛のVASに有意差はなかったが、術後2日以内の補助鎮痛薬の使用はロピバカイン群で有意に多かった。(著者抄録)
文献番号 2013378641