カタギリ タケノブ   KATAGIRI Takenobu
  片桐 岳信
   所属   埼玉医科大学  医学部 ゲノム基礎医学
   職種   教授
論文種別 学術雑誌(総説)
言語種別 日本語
査読の有無 査読なし
招待の有無 招待あり
表題 【骨免疫学~基礎と臨床~】BMPシグナルと骨形成・炎症
掲載誌名 正式名:Clinical Calcium
ISSNコード:09175857
掲載区分国内
出版社 (株)医薬ジャーナル社
巻・号・頁 22(11),1677-1683頁
著者・共著者 片桐 岳信
発行年月 2012/10
概要 異所性骨誘導物質として発見されたbone morphogenetic protein(BMP)は、2種類のセリン・スレオニンキナーゼ受容体に結合する。II型受容体がI型受容体をリン酸化によって活性化し、I型BMP受容体が転写因子Smadをリン酸化する。Smad依存的経路が、BMPの骨誘導作用を伝達すると考えられる。異所性骨化を伴う進行性骨化性線維異形成症(fibrodysplasia ossificans progressiva:FOP)では、I型BMP受容体のALK2に変異が起こり、BMP非依存的にSmadのリン酸化が起こる。FOPでは、筋損傷が局所的なBMPシグナルをさらに活性化する可能性がある。FOPの治療薬として、BMPのSmadを介した細胞内情報伝達阻害物質が研究されている。(著者抄録)
文献番号 2013028048