|
オオクボ ユウ
OKUBO Yu
大久保 雄 所属 埼玉医科大学 保健医療学部 理学療法学科 職種 准教授 |
|
| 論文種別 | 学術雑誌(総説) |
| 言語種別 | 日本語 |
| 査読の有無 | 査読なし |
| 招待の有無 | 招待あり |
| 表題 | 体幹筋の機能解剖 |
| 掲載誌名 | 正式名:LOCO CURE |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社 | 先端医学社 |
| 巻・号・頁 | 7(2),14-21頁 |
| 著者・共著者 | 大久保雄 |
| 発行年月 | 2021/05/10 |
| 概要 | 体幹筋は四肢の筋とは異なる神経支配を受けていることから,随意的な筋収縮よりも協調的なモーターコントロール機能を担っている割合が高い.そのモーターコントロールを構築する上で重要な筋が深層に位置するローカル筋であり,腹横筋や多裂筋が該当する.ローカル筋はヒトが運動をする際,Early activity(先行的な活動)やTonic activity(持続的な低い活動)の活動様式を示し四肢の運動の土台となる.一方,痛み刺激はローカル筋の機能不全を生じさせるため,腰痛や脊椎疾患患者のリハビリテーションでは,早期からローカル筋のモーターコントロールエクササイズを行うことが重要となる |