ノダ マリ
NODA Mari
野田 万里 所属 埼玉医科大学 保健医療学部 看護学科 職種 助教 |
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論文種別 | 学術雑誌(症例報告) |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読あり |
表題 | A市市民の健康習慣とはつらつ感の実態 -2016年の調査から(第3報)- |
掲載誌名 | 正式名:埼玉医科大学看護学科紀要 ISSNコード:18828167 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 13(1),31-40頁 |
総ページ数 | 10 |
著者・共著者 | ◎菊池チトセ, 千田みゆき,( 山路真佐子), 西岡ひとみ,野田万里,内田久子 |
発行年月 | 2020/03/31 |
概要 | A市市民の健康習慣とはつらつ感の実態を明らかにするため,年齢階級別かつ性別で市民3000人を無作為に抽出し,郵送による自記式質問紙調査を行った.その結果,1248件(回収率41.6%)を回収し,性別,年齢,はつらつ感の記載のないものを除外し,1207件を分析対象とした(有効回答率96.7%).はつらつ感は「毎日はつらつ」155人(12.8%),「まあまあはつらつ」727人(60.2%),「あまりはつらつとしていない」261人(21.6%),「はつらつとしていない」64人(5.3%)であった.はつらつ群と非はつらつ群の2群間で有意差がみられたのは,「心や精神の病気」,「主観的健康観」と,健康習慣では,「1日の歩行時間」「30分以上の早歩き」「運動不足の自覚」「運動する仲間」「主食・主菜・副菜のそろった食事」「家族や仲間との楽しい食事」「食生活の問題意識」「地元の食材の利用」「定期的な体重測定」「自分のBMIの認識」「年1回の健康診査の受診」「身近に相談できる人・環境」「睡眠による休養」「近所の人のお互いに助け合う気持ち」「近所の人との会話」の30項目であった. |