イシグロ トオル
ISHIGURO Toru
石畝 亨 所属 埼玉医科大学 医学部 総合医療センター 消化管外科・一般外科 職種 准教授 |
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論文種別 | 大学・研究所等紀要 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
表題 | 【消化器癌予防up-to-date】 大腸癌 炎症性腸疾患と大腸癌 |
掲載誌名 | 正式名:臨床消化器内科 ISSNコード:0911601X |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 30(11),1401-1406頁 |
著者・共著者 | 福地 稔, 近 範泰, 石畝 亨, 石橋 敬一郎, 持木 彫人, 石田 秀行 |
発行年月 | 2015/09 |
概要 | 潰瘍性大腸炎(UC)では大腸癌,クローン病(CD)では小腸癌・大腸癌のリスクが一般集団と比較して高いため,発癌リスクに基づいたサーベイランス計画が提唱されている.UCではhigh grade dysplasiaやdysplasia associated lesion or mass(DALM)を認めた場合,colitic cancerを高率に合併するため,大腸全摘・回腸-肛門吻合術を考慮する.UCのcolitic cancerの一次予防として抗炎症薬が発癌率を低下させる可能性がある.low grade dysplasiaを認めた場合,予防的外科切除を行うか否かは一定した見解は得られていない.(著者抄録) |
文献番号 | 2015402758 |