イシダ ヒデユキ
ISHIDA Hideyuki
石田 秀行 所属 埼玉医科大学 医学部 総合医療センター 消化管外科・一般外科 職種 教授 |
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論文種別 | 大学・研究所等紀要 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
表題 | 【最新遺伝医学研究と遺伝カウンセリング(シリーズ1) 最新遺伝性腫瘍・家族性腫瘍研究と遺伝カウンセリング】 (第2章)遺伝性腫瘍研究・診療各論 Peutz-Jeghers症候群、若年性ポリポーシス症候群 |
掲載誌名 | 正式名:遺伝子医学MOOK ISSNコード:13492527 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 別冊(最新遺伝性腫瘍・家族性腫瘍研究と遺伝カウンセリング),86-92頁 |
著者・共著者 | 田中屋 宏爾, 石田 秀行, 江口 英孝, 尾形 毅, 山崎 理恵, 竹内 仁司 |
発行年月 | 2016/08 |
概要 | Peutz-Jeghers症候群(PJS)と若年性ポリポーシス症候群(JPS)は,ともに常染色体優性遺伝性疾患で,消化管過誤腫性ポリポーシスと悪性腫瘍のリスク増加を特徴とする。PJSはSTK11(LKB-1),JSPはSMAD4とBMPR1Aが原因遺伝子として同定されている。悪性腫瘍のリスクが高い臓器として,PJSは乳腺(女性),大腸,胃,膵臓,JPSは大腸,胃(胃ポリープ多発例)が挙げられる。いずれの疾患も,小児期から消化管を中心としたスクリーニングが必要となるが,発症年齢やポリープの数など表現系の差が大きく,症例に応じた対応が必要である。(著者抄録) |
文献番号 | 2017040120 |