タカヒラ シュウジ
TAKAHIRA SHUJI
髙平 修二 所属 埼玉医科大学 医学部 救急科 職種 准教授 |
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論文種別 | 学術雑誌(総説) |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
表題 | 【救急外来で役立つ!-意識障害の診かた-"あたま"と"からだ"で考える】意識障害 "からだ"が原因の意識障害 低血糖 |
掲載誌名 | 正式名:Medicina |
巻・号・頁 | 54(12),2001-2005頁 |
著者・共著者 | 高平 修二, 古屋 大典 |
発行年月 | 2017/11 |
概要 | 低血糖は血漿中グルコースが70 mg/dL以下,また重度低血糖は40 mg/dL以下の状態である.血糖低下では自律神経症状のうち,アドレナリン作動性症状およびコリン作動性症状が出現する.低血糖により,脳MRI拡散強調画像で内包,基底核,皮質下白質などに高信号を認めることがある.低血糖の原因として長期の摂食不良が疑われる場合は,ビタミンB1の補充も行う. |