アライ トモユキ
ARAI Tomoyuki
新井 智之 所属 埼玉医科大学 保健医療学部 理学療法学科 職種 教授 |
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論文種別 | 学術雑誌(総説) |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
表題 | 高齢期の運動の動機付けと継続のためのキーポイント |
掲載誌名 | 正式名:Osteoporosis Japan PLUS |
出版社 | ライフサイエンス出版 |
巻・号・頁 | 3(1),22-29頁 |
著者・共著者 | 新井智之 |
発行年月 | 2018/03 |
概要 | 変形性関節症、腰部脊柱管狭窄症、骨粗鬆症といった運動器疾患の患者は急増しており、また要介護の主な原因として「骨折・転倒」や「関節疾患」といった運動器に関わるものが全体の2割以上を占めています。広く一般でもロコモティブシンドローム(ロコモ)をはじめ運動器の健康への関心が高まるなか、理学療法士はロコモ予防、転倒予防の中心的な役割を担っていかなければならないと考えています。
ロコモや転倒を予防して要介護を防ぐためには、運動習慣が必要不可欠です。本稿では、高齢者を指導するすべてのメディカルスタッフに知っておいてほしい運動指導の基礎知識と、運動が苦手な高齢者に運動を継続してもらうためのポイントを述べます。 |