センボンマツ タカアキ
SENBONMATSU Takaaki
千本松 孝明 所属 埼玉医科大学 医学部 リサーチアドミニストレーションセンター 職種 教授 |
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論文種別 | 学術雑誌(総説) |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
表題 | アンジオテンシンII 2型受容体の最新の知見 |
掲載誌名 | 正式名:日本薬理学会雑誌 |
巻・号・頁 | (129),258-261頁 |
発行年月 | 2007/03 |
概要 | アンジオテンシンIIによる、成長促進作用は主にAT1受容体を介していると考えられている。一方、AT2受容体の細胞内情報伝達機構は未だ不明な点が多い。我々は AT2受容体遺伝子欠損マウスを用いて、心臓ではAT2受容体は PLZFを介して成長促進に作用していることを発見した。PLZFは組織選択的発現性が高いため、 AT2受容体は PLZF存在下では成長促進、非存在下では成長抑制といった2面的作用を持つ可能性が高い。 |