|
アライ トモユキ
ARAI Tomoyuki
新井 智之 所属 埼玉医科大学 保健医療学部 理学療法学科 職種 教授 |
|
| 論文種別 | 学術雑誌(原著) |
| 言語種別 | 日本語 |
| 査読の有無 | 査読あり |
| 表題 | 高齢運動器疾患患者の転倒にかかわる運動機能の検討 |
| 掲載誌名 | 正式名:運動療法と物理療法 |
| 巻・号・頁 | 22(3),338頁 |
| 著者・共著者 | 新井智之 柴喜崇 柴田博 桒原慶太 藤田博曉 |
| 発行年月 | 2011/11 |
| 概要 | 本研究は高齢運動器疾患患者の転倒にかかわる要因と転倒予測の判断基準を示すことを目的とした。対象は運動器疾患患者36名(非転倒群21名、転倒群15名)であった。両群間の平均値の比較、多重ロジスティック回帰分析から転倒にかかわる要因を検討し、ROC曲線を用いて転倒予測のためのカットオフ値を求めた。本研究の結果、高齢運動器疾患患者の転倒にかかわる要因は歩行周期変動のみが抽出され、転倒予測のカットオフ値は2.54%であった |